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価格:4830 円(税込)
発送可能時期:在庫あり |
内容 約3kg(3L〜4L/7〜9玉)化粧箱入り保存方法 冷暗所にて保存お届け方法 常温便お届け日 12月上旬頃〜(予定)賞味期限 7日以内にお召し上がりください商品番号 R06-J山形の一般的な西洋梨であるラフランス以外を重視して生産する人は珍しい。 ラフランスは受粉のためだけに数本栽培するだけなのだ。 それぞれの品種の特徴を知りつくしたこの道30年の生産者だからできる、西洋梨には沢山の品種がありそれぞれに個性がある。 その品種の特徴を生かし、美味しい製品に仕上げるのがプロの生産者ということになる。 だから収穫してから約一ヶ月の追熟には、人一倍気を使い、品種によって温度を変えて追熟を加えるきめ細かな管理をするから美味しい西洋梨が生まれるわけです。 ラフランスの色には緑と茶の二種類あります。茶色のものは通称「金系」と呼ばれ、昭和30年代に山形県園芸試験場 置賜圃場で枝変わり(突然変異)として発見された黄金色のラフランスです。 この当時ラフランスは、缶詰用のバートレットの交配樹として使われていただけで殆ど出荷はされていませんでしたが、香りや味がなかなか良いということで、この茶色の品種を栽培する研究が行われました。 しかし、見た目が茶色でおいしそうに見えず、玉も大きくならない、そして裁培が難しいということもあり、ごく一部の生産者が栽培しただけで大きく普及することはありませんでした。 その後、缶詰用洋ナシの生産量減少とともに交配樹だったラフランスも切り倒されてしまい、茶色のラフランスは一緒に殆どその姿を消してしまいました。 最近、「生食用」としてラ・フランスが注目されて栽培面積が増大しましたが、これは全て緑色のラフランスで茶色のラフランスは当時から残った樹しかありません。おそらく山形県外で栽培されているところは殆ど無いといえます。 というわけで、主流は緑のラフランスなのですが、食味という点では小柄でも茶色の「ゴールドラフランス」が香り味、共に評価は上です。しかし絶対量が少なく、なかなか数を揃える事は出来ません。もし幸運にも茶色のラフランスを入手したら十分にその味を堪能して下さい。 西洋梨の原産地はヨーロッパ中央部から地中海沿岸地方。中世以降ヨーロッパ各地に広まり、フランス、ベルギー、イギリスなどで、栽培や品種改良が盛んに行われました。 日本には明治初期に導入されたが、高温多湿の気候が生育に適せず、山形県、新潟県、長野県などの夏涼しくて雨の少ない地方で栽培が行われるようになりました。 果実の形はひょうたん型が多く、果肉は軟らかくねっとりして和ナシのようなザラッとした舌触りがなく、トロッと滑らかで気品高い香りがが持ち味! 1882年、フランスでバートレットとフォーチュニーを掛け合わせて作られた品種。甘く、香りも強い。また、果皮に「さび」が少なく、外観が美しいのも大きな特長です。 ルレクチェのおいしさの秘密は追熟時間 西洋梨は、完熟した状態で収穫すると、食味の低下、果肉の紛失化、果肉褐変などが発生するため、果肉の硬い状態の、ある程度成熟した果実を収穫し、その後追熟を行ことではじめて風味豊かなとろけるような舌触りの果実となります。 ルレクチェは他の西洋梨より追熟に長い時間が必要。トロッとした滑らかな歯ごたえの秘密は、ココにアリ! 追熟の温度は、10〜15℃または、20℃以下の冷蔵庫内に置くこと。追熟の日数は、品種によって異なり、10日〜50日程度です。追熟中は、品種に適した温度・湿度を保つ必要があります。また、追熟前に予冷を行うと、追熟がスムースに進みます。 4種それぞれの個性的な味わいを楽しんでください!! 12月5日〜1月中旬まで でご用意! それぞれの品種を2個ずつ(約3kg)で、お届けいたします。
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